一括りにスパークリングワインと言いましても、実は製法には幾つかの種類があります。 その製法により味わいや香り、さらには価格まで変わってきます。
普段ワインを召し上がらない方でも“シャンパン”という言葉をお耳にされたことはないでしょうか。正しくは、“シャンパーニュ”と言いますが、これはフランスの地方名を指しており、それと同時にシャンパーニュ製法という独特な製法で造られた発泡性のワインを指しています。
シャンパン、もしくは、シャンパーニュというと、日本ではナイト・マーケットで需要があることが知られており、高級なものというイメージも持たれているかと思います。
実際にシャンパーニュはスティルワイン(非発泡性ワイン)に比べて割高で、どんなに安くても4,000円といったところ。
シャンパーニュは上述の通り、定められた特異な製法である必要がある為に、それが価格にも反映されているのですが、シャンパーニュ自体がブランドの様にもなっていることや、世界で見ても需要が右肩上がりであることも高価であり続けている要因となっております。
では、シャンパーニュ製法で造られたものと、それ以外の製法で造られたスパークリング、何が違うのかと言いますと、決定的な違いは、酵母に由来する香ばしい香りの有無です。
シャンパーニュにはそれがあり、具体的にはトーストしたパンや、ブリオッシュ、ジンジャーブレッド等の香りがあります。
そして、シャンパーニュ製法で造られるのはシャンパーニュ以外にもあり、シャンパーニュの価格が年々勢いよく上昇している昨今、今回ご紹介するような【お買い得&本当に実力のあるスパークリング】こそが狙い目なのです。
またビールなどと同じように、発泡していることによって合わせられるお料理の幅も広がるので、スパークリングは特別な日以外でも十分に活躍してくれます。
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