小左衛門の定番酒である「純米吟醸 備前雄町」を生もとで仕込んだスピンオフ酒!
氷温コンテナにて8ヶ月の熟成を経たことで、生もととしてのポテンシャルが更に引き出されてきています。
熟した桃や柑橘系の上立香、やわらかくなめらかな味わい、舌の上で複雑性のある旨みが、ジワジワ~っと体にお酒が染み渡るような余韻が心地よいです。
ぬる燗や熱燗にすることで柔らかさと甘味が増し、味に膨らみが出てきます。
※要冷蔵
【中嶋醸造】
春になると水面に映る桜が美しい土岐川沿いに蔵を構えるのが、元禄十五年(1702年)創業の中島醸造。その歴史ある蔵が2002年に立ち上げた新ブランドが「小左衛門」です。
初代蔵元「中島小左衛門用信」の名を借りた蔵の威信をかけたブランドで、東京、京都、海外のレストランの中でも上質なレストランにのみ販売されています。
小左衛門は「米の旨味をどれだけ引き出せるか」をテーマに、米本来の優しい甘さ、しっかりと表現された旨味・酸味が特長的で、日本酒ツウのノドを唸らす味わい深いお酒です。