\3年目を迎える混醸シリーズ!/
混醸の味わいや楽しさが伝わるようにと、掛米を主体品種として、麹米は「山田錦」、四段は「愛山」を使用し醸されています。
第1弾は、吟醸王国で知られる山形県が生んだ酒造好適米「出羽燦々」。雑味が少なくスッと切れる端麗な味わいと、柔らかく幅のある後味が特徴です。
蔵元おすすめペアリングは、そら豆とパルミジャーノ、桜餅、ロールキャベツです!
【蔵元HPより】
明治期より矢吹が原周辺は、御料地が多く点在し渡り鳥が飛来する御猟場として皇族や軍人が頻繁に訪れていました。
『楽器正宗』の名前は、大正年間二代目代吉の時、朝香宮様が当地を来訪した際、大木代吉本店の酒を所望され大変気に入り、その時随行していた宮内庁の雅楽師で君が代の作曲者とされる奥好義(おく よしいさ)が「酒造りも楽器を奏でることも、元は同じく神様への捧げ物」と言われたことに由来しています。二代目代吉は、醤油屋から分家したこの酒蔵を発展させ、酒造りでも既成概念を打ち破る斬新なアイデアで大木代吉本店の基礎を作りました。
『楽器正宗』は、そんな二代目代吉の志を受け継ぐ醸造文化を進化した酒です。華やかで香味に優れた淡麗な本醸造。ジューシーで甘さと酸味のバランスに優れた芳醇な純米酒。ひとりで飲むもよし、仲間と楽しみながら飲むもよし、魚にも肉にもよく合い毎日飲んでも飲み飽きない、好みの曲を聞くように暮らしに潤いを与えてくれる酒です。