~ALPHAとは従来の風の森の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランド~
TYPE7のテーマは「一期一会。」
その時その場所で「あなただけしか味わうことができない」オリジナルのお酒。
2本セットのお酒をそれぞれお客様ご自身で自分好みのバランスにブレンド。
2021年は「香りの違い」
ALPHA風の森 TYPE7:GREEN 洋梨や青リンゴを感じさせる緑系の香り
ALPHA風の森 TYPE7:PINK イチゴや熟れた南国の果実を思わせるピンク系の香り
日本酒の「同じ酵母でも原料の違いによって様々な香りや複雑味が異なるお酒が出来る」ことを利用し
今回は緑系の香りを主体に、くっきりした酸味や渋みを感じる事ができる「GREEN」と、
滑らかな味わいの中にも豊かなピンク系の香りを感じることのできる「PINK」の2種類を
「自社培養7号」酵母で醸造。
人によって、お酒の好みはいろいろ。
またその時楽しむお料理によってもマッチングはいろいろ。
お酒に付属してあるHARIO社とコラボした三角フラスコで、「GREEN」と「PINK]をお客様のバランスでその時の「一期一会」ブレンドでお楽しみいただけます。
今回は香りの違いがテーマですので、ブレンドの際に香りが逃げないよう容器の入口がくびれている三角フラスコになっています。
また、香りだけでなく味わいのボディなども意識すると楽しいです。
風の森TYPE7は、従来の「適切な味わいのバランスで設計された日本酒」とは全く違う趣向で個性的な2本の原酒を醸造し、お客様がお酒造りの一部に参加出来るようなお酒になっています。
【蔵元より】
風の森は今まで取り組んできた生酒、そしてこれからも取り組み続ける生酒は、時間とともにその味わいのバランスも変わっていくという魅力があります。
開けたての風の森と、開栓後2周間経った風の森の味の違いは、たとえブレンドしなくても唯一無二のお客様だけの味わいです。
それぞれに魅力ある味わいなのです。
風の森はメーカーが一方的に画一的な味わいを提供するのではなく、お客様ご自身の手で自分好みを見つけていただける魅力を併せ持つお酒を提供します。
その時にしか感じることのできない「一期一会。」の味わいを追求してみるのも風の森の楽しみの一つです。
ALPHAシリーズでは今後も、新たな技術や提案で日本酒の可能性を追求してまいります。