若手蔵人が企画・製造・ラベルデザインまで行う「neo」シリーズのお酒です。
今回のメンバーは全て20代の若手。その中でも主軸となる2人は、蔵の農業メンバーということでお米づくりからスタートしました。
「今どきのスタイリッシュな農家をイメージしたガス感のある辛口のお酒」をコンセプトに造られており、ほのかなブドウの香りを持つスッキリとした味わいです。
冷酒からぬる燗まで、お好みの温度でお楽しみいただけます。
【蔵元資料より抜粋】
酒米には地元山島地区で育まれた酒米、百万石乃白(精米歩合50%)を100%使用し、仕込水には白山百年水(100年かけてじっくりと濾過された白山の伏流水)、酵母は地元の金沢酵母と7号酵母、そして能登杜氏が得意とする山廃仕込みで醸しました。
40度程度のぬる燗にすると、山廃特有の穏やかな酸味が顔を出し、程よく酸味が利いた辛口のお酒になります。
冷酒では、きのこや根菜などの天ぷらなどと一緒に、ぬる燗では、鍋や煮物など味濃いめのものと一緒にお召し上がり頂くのもおすすめです!
ラベルは今までの「neo.」のデザインに「スタイリッシュな農家のイメージ」をミックス。モノトーンを基調として稲穂のシルエットを入れました。
手取川の農業メンバーで育てた石川県の新酒米「百万石乃白」から造った「Tedorigawa neo.2020」。清酒の軌跡が詰まったお酒をお楽しみ頂ければ幸いです。