-600本限定生産!亀の海から至高の『再醸酒』が登場-
長野県佐久市に先代からの木造蔵を構え、『亀の海』を醸す土屋酒造店。
地元のテロワールにこだわり、佐久市内の田んぼで2000年から酒米栽培を行い、千曲川伏流水の軟水井戸水でお酒を仕込んでいます。
今回、そんな土屋酒造店より年末にぴったりな特別なお酒が発売されます。
その名も『亀の海 noble-resonance 至高の余韻 720ml』。
品評会用に醸造した、酒蔵の秘宝ともいえる熟成中の大吟醸酒を仕込み水の代わりに惜しみなく使用した再醸酒*。
なんと、昭和55年(1980年)の金賞酒をはじめとし、選りすぐりの秘蔵ヴィンテージ大吟醸をブレンドし、最高の余韻を引き出しています。
通常再醸酒の仕込みに用いるのは普通種や純米酒であり、そこに大吟醸酒を用いるのはコストの高騰以上に、味わいが未知であります。
この点だけを見ても今作品に注ぐ蔵の情熱、そして挑戦の大きさを感じていただけるのではないでしょうか。
結果として出来上がった日本酒の味わいは、一般的な貴醸酒の味わいとしてよくある芳醇甘口ではなく、シャインマスカットのようにフレッシュで爽やかな味わいに。
この『瑞々しく美しい酸』を表現するために、酵母にまで拘りました。
『亀の海にしか表現できない特別な再醸酒を造ろう!』という話が蔵内で持ち上がってから、日本中の再醸酒をテイスティングし、いちから構造を練り、試行錯誤を繰り返した後たどり着いたという今作品。
ご自身へのご褒美、コレクション、または贈り物などにぜひお選びいただきたい1本です。
*今回貴醸酒とは名乗れないた『再醸酒』というカテゴリになっております。