映画「峠 最後のサムライ」×農口尚彦研究所
司馬遼太郎氏の名著「峠」がついに映画化した、現在大ヒット公開中の作品「峠 最後のサムライ」。
こちらはその映画のために、特別に醸した、オフィシャルの限定品です。
このお酒を醸した「農口尚彦研究所」は能登の銘醸蔵。
物語の主人公「河合継之助」の地元である、新潟県長岡市で生産した酒米と
「農口尚彦研究所」が蔵を構える石川県小松市で生産した酒米を使用しています。
70年以上にわたって酒造りを行っている農口尚彦氏も、日本酒界の「最後のサムライ」と言えるのではないでしょうか。
数量限定の作品のため、ぜひこの機会にお楽しみください。
→映画「峠 最後のサムライ」公式サイトはこちら
【農口尚彦研究所】
「現代の名工」にも認定され、「酒づくりの神様」の異名を持つ、能登杜氏四天王として日本で最も有名な杜氏の一人、農口尚彦氏。農口尚彦研究所は、約70年間におよぶ酒造り人生の集大成として最後にして最高の「魂の酒」造りに挑むため、また数々の銘酒を生み出し、業界に多大な影響を与え続けてきた農口氏の酒造りにおける匠の技術、精神、生き様を研究し、次世代に継承することをコンセプトとして2017年11月に開業しました。
農口氏は40年あまりにわたって数値データをノートに書きためてきました。それは感覚値を最小限にし、理想の酒に少しでも近づくための科学的アプローチでした。今なお理想のお酒を探求し続ける農口氏の希望で最新の機器を導入し、若手の蔵人たちとその精度を高めていくそう。農口氏の人生を掛けたプロジェクトは今後も注目です。