
とおの屋 要
所在地:岩手県遠野市材木町2-17
設立 :2011年(平成15年)

<佐々木要太郎氏 料理人/醸造家。>
100年以上続く民宿「とおの」の4代目。
独学で料理を学ぶ傍らどぶろく造りを始め、10年以上の試行錯誤を経て、一般的な「どぶろく」とは異なるエレガントな味わいを生み出すことに成功。
また、どぶろくを中心とした発酵食を深める過程で熟成の技術も身につけ、干肉やサラミ、チーズ、酢など、ありとあらゆる発酵食を作り出すまでに。
2011年9月から民宿の隣に「とおの屋 要」をオープンし、ゆったりとした時が流れるレストラン、1日1組限定のオーベルジュを構えています。

<どぶろく文化が根付く土地、遠野>
「とおの屋 要」がある遠野という地は、古くからどぶろく文化が根づいている場所。
どぶろくは古典的なお酒ですが、ここでは日本酒の製法「水もと」「生もと」などを用いています。
佐々木要太郎氏自身が栽培するお米も含め全て農薬を使用せずに育てたお米のみを使用しているのも特徴です。
お米自体もそうですが、農薬を使用しないことで土を健康にすることで、美味しく伸びやかな味わいのどぶろくができるといいます。

「とおの屋要×酒井商会」特別イベントが開催されました!
2022年5月にリリースされた、とおの屋要のシェフ兼醸造家の佐々木要太郎氏の著書「遠野キュイジーヌ」の発売を記念して、5月21日に佐々木氏、そして彼と以前より交流のあった「酒井商会」のシェフ達をお呼びした特別なイベントがIMADEYA TERRACE 清澄白河で開催されました。参加者には全く新しいおの誕生、そして書籍の出版までのストーリーを佐々木要太郎氏にお話頂きながら、できたてのお酒を、酒井氏が作ってくださる遠野の食材をつかったおつまみと一緒に愉しんでいただきました。
お酒の詳細は【note-IMADEYA MAGAZINE-】もご覧ください!