\四季折々の表情を日本酒で表現する「FOUR SEASONS」シリーズ!/
「飛良泉」が蔵を構える秋田県にかほ市の「優しくて、厳しい」四季折々の表情を日本酒で表現するシリーズ。
春はあけぼの、鳥海山に残る雪、そして春かすみのイメージからオリが絡んだうすにごりのお酒です。
今年は豪雪を鑑み、にごりをたっぷり配合!旬の苺を想起させるような香り、はつらつとしたクリーミーな酸、春らしくキュンとした甘酸っぱい味わいです。
【飛良泉本舗】
長享元年(1487年)創業の、日本においては3番目に古い酒蔵です。
元々廻船問屋が本業で酒造り自体は副業でしたが、明治初期より酒造りを本業として生業を立てはじめました。以来、昔ながらの手造りで「山廃仕込み」を守り続けており、現代においてもオンリーワンの山廃仕込みを創出しています。
酒質向上の取り組みとして、火入れは原則3日以内。瓶貯蔵の割合を増やし大型タンク貯蔵は空寸を窒素転換。その他にエアーシューターの廃止や醪管理が容易な1t仕込へ変更しています。また、流通に関しても限定流通を行うなど、伝統を守りつつも各所に変革を見られる、これからも注目の銘柄です。