アラン・デュカス氏とジェラール・マルジョン氏との緊密なコラボレーションにより誕生した「七賢」のスパークリング。
「アラン・デュカス Sparkling Sake」はアラン・デュカス氏の心のテロワール、地中海からインスピレーションを得ているそうです。
「デュカス・パリ」のシェフソムリエ ジェラール・マルジョン氏の描く味わいのディレクションを受け、七賢では桜の樽の熟成、瓶内二次発酵という手法を用いてこのお酒を完成させました。
<蔵元から>
豊かな瑞々しさをたたえる泡立ちの中にさくらんぼのニュアンスを持つ香りが漂い、樽熟成ならではの淡い苦味を帯びた甘味の波が押し寄せ、穏やかで心地よい余韻をもたらします。
山梨の水と地中海のインスピレーションを礎として、ジェラール・マルジョン氏とメゾン七賢が生み出した、独自のスパークリング日本酒です。
「七賢」の新たな取組みとして、この表情豊かな味わいと口あたりを持つ「アラン・デュカスSparklingSake」「白洲の清らかな水と調和した酒造り」を理念とし、清らかな水と米の旨味の絶妙なバランス、エレガントさと繊細さの絶妙なバランスを追求する「七賢」はこのスパークリング日本酒を通じて、日本酒文化の変革のきっかけとなることを目指しています。
アラン・デュカス氏:プロフィール
フランス南西ランド地方出身。
本格的なビストロから三ツ星レストランまで、世界11カ国で約30のレストランを統括。
ヨーロッパで500以上のレストランとホテルが加盟するネットワーク「レ・コレクションヌール」や料理本の出版社「デュカス・エディション」そして料理・製菓学校「デュカス・エデュカシオン」を設立し、知識の伝承に尽力している。
また、ショコラ工房「ル・ショコラ・アラン・デュカス」とコーヒーの自社工房ブランド「ル・カフェ・アラン・デュカス」を展開。
食べる人の健康と地球環境への敬意、そして料理人が果たすべき社会的責任、個人農家による農業の保護を提唱している。
ジェラール・マルジョン氏:プロフィール
フランス ボーヌ出身。ブルゴーニュで研鑽を積んだ後、ビアリッツのホテル「ミラマー」、パリのホテル「メリディアン・モンパルナス」でその才能を発揮。
1993年、アラン・デュカスとの出会いをきっかけに、モナコの「ル・ルイ・キャーンズ」のシェフソムリエに就任。
その後、パリのホテル「プラザ・アテネ」のレストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」のシェフソムリエに就任。
2000年には世界中のアラン・デュカスのレストランのソムリエを統括するエグゼクティブ・シェフソムリエに就任し、総数5000種類に上るワインリストを編さんする。
【七賢】(山梨銘醸株式会社)
山梨県北杜市白州町台ヶ原にあるおよそ300年前から続く酒蔵。
「白州の水を体現する酒」白州の水は驚くほど角がなく、切れが心地良い水。
この類まれなる名水と正面~から向き合い、魅力を最大限に引き出す酒造りをしています。