12,000円(税込)以上ご購入で送料無料
  詳しくはこちら>>

日本酒、ワイン、焼酎などお酒の通販なら
IMADEYA ONLINE STORE

{@ member.last_name @} {@ member.first_name @}さん

ポイント残高:{@ member.total_points @}pt

   
  
                 
   
  
info お知らせ

送料無料 12,000円(税込)以上ご購入で送料無料

{@ member.last_name @} {@ member.first_name @}さん

ポイント残高:{@ member.total_points @}pt

info お知らせ

詳細検索

  
  • お酒の種類
  • 地域
  • 価格
    円から 円まで
  • トレンドキーワード
  1. HOME
  2. 蔵元/生産者で選ぶ
  3. 日本
  4. 奈良県
  5. 風の森(かぜのもり)│油長酒造
  6. 【予約商品/6月下旬お届け予定】水端 1568 500ml 箱入り

【予約商品/6月下旬お届け予定】水端 1568 500ml 箱入り

商品番号 28988
*数量限定のためお一人様1本までとさせていただきます。

価格 ¥ 7,000 消費税込 ¥ 7,700
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。

商品写真は外観が似た商品(※ヴィンテージ違いの商品)などを
一時的に使用する場合がございます。
スペック等は必ず、商品説明にてご確認ください

お買いもの前に必ずご確認ください

■IMADEYA各店舗で販売され、在庫が無い場合がございます
システムで注文完了いただいても欠品が発生する場合がございます。
詳しくは>>ご利用ガイド「出荷準備が完了できない場合」をご参照ください
■配送口数が増え、配送料が割増になる場合がございます。
どんな注文でも1口分の送料で手続きが完了されますが、2口以上での出荷になる場合は追加送料をいただきます。
詳しくは>>ご利用ガイド「配送料追加」をご参照ください
■「要冷蔵」の記載がある商品はクール便でお届けいたします。
詳しくは>>ご利用ガイド「お届け方法」をご参照ください
容量 500ml
タイプ1
種類 純米酒
原料 秋津穂(奈良県産)
精米歩合
産地
度数
生産者 油長酒造
生産者情報 油長酒造
原語 [Reserved product/Scheduled to be delivered in late June] Mizubata 1568 500ml Boxed
詳細
配送方法 このお酒を含む配送はクール便で発送します。

商品説明

約450年の歴史を遡り、酒造りの古典技術を再現した「水端」

清酒発祥の地と言われる奈良県にて300年以上もの間酒造りを行ってきた油長酒造。

「奈良時代」あったように古くから都が置かれたその地では様々な技術が蓄積され、室町時代になり寺院醸造によって技術革新が起こり、現代の醸造法の基礎が築き上げられました。

令和の時代、来る100年後を見据え、油長酒造が取り組む酒造りとは2つ。

これからも日本酒醸造技術の前衛を志す「風の森」
古典技術を再現、日本酒の源流を巡る「水端」

風の森ブランドで常に先の時代を切り開いてきた油長酒造が、その原点に立ち帰る。

「水端(みずはな)」とは、「物事の最初、はじまり」の意味。
「忘れられた古の奈良に伝わる技術を、当時の文献を頼りに現代の醸造家が再現する」をテーマに生まれた、風の森とは全く別のお酒です。

では、水端とは一体どんなお酒なのか?大きな3本柱があります。

大甕仕込み

室町時代の寺院醸造で用いられた3石の大甕(室町時代の仕込み容器)を再現。
酒蔵に残る備前の大甕(約300L)を、現在の信楽焼で8本再現焼成しました。

大甕での仕込みが、ステンレスタンクや木桶とどう違うのかは蔵元も研究中ですが、卵形の形状ため液体の対流性が高く、もろみの発酵が促進される傾向があるとされています。
また、土器に含まれるミネラルがもろみ中に微量に溶け込むことで発酵が旺盛になる傾向があります。
そのため、発酵初期の温度上昇が高く、豊富な有機酸を生み出すことにも繋がっています。
また、保温性はステンレスタンクより高く、木桶よりは低い特性があり、冷却機能の持たない容器ではありますが、四季を通じて非常に温度管理しやすい一面があります。

水端専用蔵「享保蔵」で醸す

初代、山本長兵衛秀元氏らが精油業から醸造業を創業した、1700年代初期に建造した酒蔵「享保蔵」の2階部分をリノベーションし、約100年ぶりに酒造り。
酒造りびおけるすべての工程が享保蔵のみで完結するため、風の森醸造とは完全に切り離した独立した酒蔵です。

室町時代には現在のような6号酵母、7号酵母などを用いるのではなく、あくまで酒蔵の中に息づく酵母が、甕の中に入りそれがお酒造りを進めていったものだと考えれています。
ですが享保蔵は木造の蔵とは言え、前述の通り長い間酒造りを行っていなかったため、初めてこの蔵で酒造りをした、水端零号の甕では油長酒造が保存している7号酵母を添加し発酵を促進しました。
その後は、搾ったお酒の濁りの部分を次の酒造りに加える事を続けています。
このプロセスによって7号酵母は世代を経てどんどん変化し、甕仕込みに適した、そして水端に適した酵母となって「享保蔵」に息づく蔵付き酵母になるのでしょう。

奈良に伝わる古典醸造法を参考にした酒造り

「水端 1568」では、興福寺多聞院の日記(多聞院日記)1568年の記述を参考に醸造。(冬季醸造、3段仕込み)
大甕で仕込みながらも現代の酒造りに通じる「3段仕込み」を行い、冬の寒い時期に微生物を巧みにコントロールし、奈良酒の名声を高める高品質な酒造りを行なっていたことが伺えます。
しかしながら酒母の仕組みや造り方には文献に詳細な記述がないため、「そやし水」といわれる乳酸酸性水をあらかじめ作り、これを酒母の仕込水に使用しています。

奈良の気候風土に適した秋津穂を100%使用しています。
文献によると奈良酒ではいち早くお酒を仕込むために白米を使用していた記述が残っていますが、精米技術が発達していない当時では、現代の飯米程度(90%以上)と考えることができます。
水端では当時よりは磨いた精米歩合80%のお米を使用しています。

また、仕込み水には油長酒造に涌き出でる、金剛葛城山系の深層地下水を用いています。

そうして出来上がった「水端 1568」。
色味はやや青みがかった淡黄色。
爽やかな青い林檎、ヨーグルトのような香り、麹由来の木香、と軽快さがありつつも複雑な香り。
甘みは控えめで苦味や渋味など複雑な要素が感じられる味わいに仕上がっております。

また、甘みや味の幅があり、酸度も高いお酒ですので、お好みに応じて熟成を楽しんでいただけます。
常温熟成→熟成が早く、味や香りの変化もダイナミック。
冷蔵熟成→熟成が遅く、味や香りの変化が穏やか。

そして、お酒が入っているこの美しい陶器のボトルは美濃焼の産地を尋ねて水端専用に作って頂いたもの。
色は花浅葱(ハナアサギ)といいます。

生産量わずか1,000本という中で、数量限定でご用意が出来ましたのでご案内させて頂きます。

ぜひ、この機会にご堪能ください。

*コルク栓のため、念のため保管は立ててお願いします。
*発売は6中旬~末を予定しております。

■当店からの出荷日/着日について

・6月下旬頃出荷予定でございます。
・到着希望日のご指定につきましては当店からの出荷可能日が確定次第、別途メールにてお伺いいたします。
システム上、ご入力可能ですがご注文手続時に指定日をご入力いただいた場合、恐れながら当店で削除させていただきます。
※天候・交通渋滞など諸事情によって入荷日が予定より遅れる場合がございますので予めご了承ください。


■同時注文について

・出荷可能日が近づきますと当店より同梱注文のご案内を別途メールにてお送りします。
・その際同梱注文用のクーポンコードを合わせてご案内いたしますので、同梱注文は送料無料でご注文していただけます。
・予約商品の金額+同梱注文が税込み12,000円を越えた場合、同梱注文より予約商品ご注文時に頂いた送料の金額分をお値引きいたします。


■長期不在・受取拒否について

・長期不在や受取拒否などで佐川急便より当社に商品が返却された場合、返却時をもってご注文をキャンセルとさせていただきます。
再送をご希望の方は、往復送料をご負担の上、再送させていただきます。
※佐川急便での商品保管期限は約1週間となっております。
※一度発送した商品の再配達や他のご住所へ転送はできません。


■キャンセルについて

・お届け以降、キャンセルは承っておりませんので予めご了承ください