-ろまんシリーズブランド最高峰酒!-
ブランドコンセプト「三輪を飲む」。
そして味わいのコンセプト「穏やかな香り、フレッシュで米の旨味広がる綺麗なお酒」。
それらを表現した、今西酒造のつくり出す作品の頂点です。
仕込み水である御神体三輪山の伏流水と同じ水脈で育てた山田錦の中から、その年収穫された最高品質米を選別して使用。
それを35%まで磨き、低温長期発酵で丁寧に醸し、「袋しぼり」で雑味の一切ない滴り落ちる雫のみを瓶詰めしています。
白桃のような香りはとっても上品で、飲み口は肌触りバツグンのシルクのような軽さがあります。
袋絞りならではの、ストレスの一切かかっていない、とっても優しい甘みと旨味。
たった少しの曇りなしに、透き通った液体はクリスタルのような輝きを放ちます。
長く染み渡る余韻、クリアな酸。
12-15度くらいの温度帯(やや冷たいくらい)で、大ぶりのワイングラスがおすすめです。
限定290本生産、シリアルナンバー入り。
コレクションとしてセラーで寝かせてもまた面白い1本です。
ぜひ、この機会にご堪能下さい。
【今西酒造】
酒造り発祥の地、酒の聖地といわれている、奈良県桜井市の三輪にある酒蔵。
近くには大神神社の御神体である三輪山があり、古来から「三諸山」と呼ばれ、「うま酒みむろの山」と称されています。
「みむろ(実醪)」すなわち「酒のもと」の意味で、 酒の神様としての信仰からの呼び名です。
また大神神社は杉玉の発祥でもあり、杉に神が宿るとされています。
そして三輪には「活日神社」という神社があり、実在した最古の杜氏といわれる「高橋活日命」(たかはしいくひのみこと)が祀られており、全国の杜氏や蔵人が信仰しています。
こうした酒造りと深い三輪の地にて350年以上現存している唯一の蔵が今西酒造さんです。
仕込水は御神体「三輪山」の、霊験あらたかなの伏流水。やや軟水のやわらかな口当たりです。
使用しているお米も三輪の地で契約栽培しているお米で、主に山田錦と奈良県唯一の酒造好適米、露葉風を使用しています。
仕込みも、ひと手間ふた手間をかけて丁寧に。
洗米から小分けに行うなど効率よりも一つ一つの工程でいかにこだわるかという、徹底して品質を重視した仕込みが行われています。
「みむろ杉 ろまんシリーズ」とは、「三諸杉」の限定流通シリーズ。「穏やかな香りとフレッシュでお米の旨味が広がるキレイなお酒」をコンセプトに造られています。