
サッポロビール グランポレール
所在地:北海道余市/山梨県勝沼/長野県/岡山県
設立 :2003年(平成15年)

<日本ワインの美しい星になる>
最高峰の日本ワイン造りを目指すビールメーカー・サッポロのワインチャレンジ。北海道余市、山梨・勝沼、長野、岡山と全国の好条件の立地にぶどう畑を構え、それぞれのテロワール表現したワイン造りを行っています。2003年に立ち上げられたブランドの名前の由来はフランス語で「偉大」を意味する「グラン」と「北極星」を意味する「ポレール」から名付けられており、日本ワインの美しい星として世界に向けて輝やくという決意が込められています。

<希望の丘>
安曇野池田ヴィンヤードは、グランポレールが日本ワインの新たな可能性に挑むためにたどり着いた自社畑。信州ワインバレーの中の「日本アルプスワインバレー」に属し、2010年に最初の苗を植えました。長野県北安曇郡池田町は、北アルプスを源流とする高瀬川と東側の山地に挟まれた地にあり、東側山地の南西斜面に位置する圃場からは北アルプスの山容を一望できます。標高は560mから630m。通年で南北方向に風が渡り、降雨量が少なく夜温が下がりやすい気象条件は、水はけの良い土壌と相まって、フランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。グランポレールが誇るトップキュヴェのぶどうを育む畑として、AIを活用して品種ごとの性格や個性を把握するなど、高品質なぶどう栽培に取り組んでいます。