
韓国に生まれて9ヶ月でフランスに移住することとなったミー・ゴダールさんは、ワシントン、モンペリエの大学にて醸造を学ぶ中で、ボジョレーの特級地区モルゴンの情景、ワインに惹かれていきました。
ドメーヌ・ミー・ゴダールは、夢を叶えたミー・ゴダールさんによる、新進気鋭のワイナリーです。
ファーストヴィンテージは2013年。現在はコート・デュ・ピィ、コート・デュ・ピィ パスレイル、グラン・クラ、コルセレットの4つの畑を所有し、醸造に取り組んでいます。
彼女の理想とする、「ボジョレー」、「ガメイ」の固定概念を覆す、長期熟成も視野に入れた力強くエレガントなワインの評価は高く、
世界ソムリエコンクールで最優秀賞を受賞したオリヴィエ・ブシェ氏は2014ヴィンテージを「彼女のセカンドヴィンテージ2014において、パーセル毎のキュヴェは満場一致で高評価となった」と評しています。