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ビオロジック栽培。スペインでゲヴュルツトラミネールは珍しいですが、当主の祖父が独の友人からもらったものです。華やかな香り、味わいに厚みがあります。

1990年創業、伝統にとらわれることなく自分達の土地に合う葡萄を積極的に探し続け、外来品種をいち早く取り入れたスマロッカ社。 「ミュスカ＝Muscat」の名の通り「マスカット」を使った白ワインですが、甘い香りはそのままにミネラルたっぷりのドライな仕上がりです。

スペイン国内で最高品質のヴェルデホ種からは、フレッシュでフルーティな白ワインが生まれます。
青りんごやハーブのフレッシュな香り、酸味がバランスよく爽やかなキレのある辛口。モダンでスタイリッシュなボトルの印象どおりの親しみやすい美味しさです。

スペイン自然派ワインのパイオニア、テルモ・ロドリゲスが手掛けたトロワイン。
彼が表現したトロのワインは、その特徴である凝縮感に自然派ワインの優しさを兼ね備えた、とても魅力的なワインです。
黒系果実やアジアンスパイスの特徴と程よいテクスチャーを持つ味わい。
ローストポークや牛肉の煮込みにおすすめです。

テルモ・ロドリゲスはスペイン全土にて、国内で古くから伝わる固有ブドウ品種や、放棄された産地の復興と価値の創造をするために活動している人物です。
こちらは、リオハ・アラベサのランシエゴ村で収穫したブドウを使用し、セメントタンクの発酵・熟成。土地の個性をストレートに表現しています。
上品な甘い香りとシルキーなタンニン、繊細な果実味が楽しめます。

「ガバ・ド・シル」とは「シル川の橋」の意味。エチケットにはシル川に架かっている橋が記載されています。シル川沿いの葡萄畑でメンシアという土着品種を使った、土地の個性を表すワインです。
冷涼な気候で大事に育てられた葡萄から生まれたこのワインは、他の地域にはない涼しさと透明感、そしてエレガンスがあります。
赤みの強いルビー色。ベリー系の涼やかな香りが心地よく、穏やかなタンニンと酸、艶やかな果実味が特長です。

「ガバ・ド・シル」とは、「シル川の橋」の意味。エチケットにはシル川に架かっている橋が全て記載されています。
ゴデーリョという地元品種を、高いレベルの栽培醸造技術で現代によみがえらせ造られた白ワイン。
白い花や柑橘、洋ナシのような熟した香り。グレープフルーツのような穏やかな酸とミネラルが、辛口のハチミツのようなコクのある豊かなボディを引き締めた、バランスの良い味わいです。

今やスペインのワイン産地の中でも重要な産地の一つ、リベラ・デル・ドゥエロでテルモと地元の生産者が手がけるワインのトップキュヴェ。男性的なフルボディですがコーヒーのようなコクと苦味のニュアンス、ビターチョコのような滑らかさもあり飲みにくくありません。

香りはベリーの香り、引き込まれるような蜜の香り。非常に滑らかな口当たりで、アフターにぎゅっとした渋みも感じられるワインです。時間が経つと果実味が強くなり、程よく存在感のあるタンニン、スパイシーさがアクセントとなり、味わいに力強さを与えてくれます。

テルモ・ロドリゲスはスペイン全土にて、国内で古くから伝わる固有ブドウ品種や、放棄された産地の復興と価値の創造をするために活動している人物です。
こちらは、テルモが「ブドウの質を熟知した人物」と信頼する、エステバン氏の指紋がデザインされたワインです。
「このワインの味は私が保証します」という意味が込められています。セメント樽由来の柔らかさと果実の凝縮感、あたたかみを感じます。

カナリア諸島のテネリフェ島という一番大きな火山島にある、標高1000mを超える畑のブドウから造られています。
濃い黄金色で、香りにも若いながら蜜っぽさがあり、リッチなエキスの奥にリンゴのような爽やかさもあります。
高い熟度から全体的にふくよかな印象はありますが、エンビナーテの特徴である塩味のあるミネラルがそれを引き締め、リッチでありながらタイトなバランスの味わいとなっています。
魚介類と合わせるのが鉄板です！

人気の甘口ワイン！低めの酸味でトロリと優しい舌触りと清潔感のある果実味、ハチミツにアプリコットやトロピカルフルーツな香りをナツメグのスパイシーなアクセントにお楽しみください。

WA誌にて上級キュヴェのウルトレイア・デ・バルトゥイエ2007が99点獲得。人気のあまり入手困難な造り手としても知られる。ブルゴーニュグラスでお楽しみ下さい。

ルビー色の液体からはカシス、ブラックチェリーの香りが感じられます。 甘くないチョコレートのようなニュアンスも感じられ、凝縮感があるのになめらかで、絶妙なバランスが感じられます。 ゆっくりと時間を掛けて、コクを楽しみながらお楽しみください。

単一畑ワイン。メンシアを主体に複数の土着品種をブレンド。全房で発酵させ、12ヶ月の樽熟を実施しております。この品種による爽やかでエレガントな味わいが楽しめます。

レメリュリは、スペインワイン界のレジェンド、テルモ・ロドリゲスの実家。スペインで最も歴史のあるワイナリーの一つです。
スペイン全土で土地の魅力を活かしたワインをプロデュースしているテルモですが、2010年に実家のレメリュリに帰還。歴史ある偉大なワイナリーを受け継ぎつつも新しい風を吹き込んでいます。
新樽はほぼ使いませんが、凝縮した果実味のリッチな味わいです。

スペインワイン本来のテロワール表現、固有品種の復権に尽力しているテルモ・ロドリゲス。テルモはスペイン全土に渡って、その土地の所有者や生産者たちと協力してワイン造りを行っています。
このワインはスペイン南部、地中海に面したマラガで造られるワイン。この地は昔からモスカテル種を使った伝統的な甘口ワインが造られていたそうで、このワインもその伝統に習った製法で造られています。葡萄を天日干しして糖度を凝縮させてから醸造されていて、とろっとした印象の液体に、マスカットの華やかな香り、柑橘のマーマレードのようで、芳醇な甘さを酸が爽やかに引き締めます。貴腐ワインとはまた違った奥行きのある味わい。お料理からデザートまで幅広くお楽しみ頂けます。

スペインワイン本来のテロワール表現、固有品種の復権に尽力しているテルモ・ロドリゲス。テルモはスペイン全土に渡って、その土地の所有者や生産者たちと協力してワイン造りを行っています。
このワインは、カスティーリャ・イ・レオンの銘醸地、トロで造られるワインのトップキュヴェ。凝縮した果実味に緻密なタンニン。パワフルでありながらも酸が美しく、エレガントさをもたらしています。

バルデオラスの無限の可能性に惚れ込んだテルモが、長い時間をかけて観察した末にたどり着いたのが、アス・カボルカスという単一畑。古木のメンシア、メレンサオ、ソウソン、ガルナッチャ、そしてゴデーリョが混植で育つこの畑から生まれたこのワインは、バルデオラスの最高のテロワールを表現した、新たなテルモの代表作です。

リベラ地方で造られるシリーズのトップキュベです。 平均樹齢60年の古木からなるブドウを足踏みで潰すというクラシカルな造り。 非常に強く個性的な香りと凝縮感、滑らかなタンニンは充実感をもたらします。

テルモ・ロドリゲスの魂ともいえるリオハ・アラベサのランシエゴ村。スペイン１の銘醸地故に安いだけのワインがひしめく土地で、テルモは真のテロワールを現すワインを求め、樹齢60年を超える古木の葡萄から造られたのがこのワイン。

テルモ・ロドリゲスの実家があるリオハで造られるトップキュベ。 ラベルに「Gran Vined」と書かれており、ブルゴーニュだとグランクリュに相当する畑から取れたブドウで造られたワインです。 芳醇で複雑な香りと豊富なタンニンに、緻密さとなめらかさを持っている、スケールの大きい味わいです。 是非、ボルドーグラスでお楽しみください。