果実味が前面に出るのではなく、テクスチャーを味わうワイン。
香りは、ソーヴィニヨンブラン特有の青リンゴやレモン、アスパラガスなどがありつつも、ハーブやアーモンドのような香りをしっかりと感じられます。
口に含むとハーブ系の心地よい酸味に、凝縮感やコクの要素が楽しめ、その後のしっかりとしつつも丸みを帯びた酸が印象的です。
【アーラーワイナリー】
※輸入元より
URLARワイナリーは、弊社8代目当主 西陽一郎と小山浩平(栽培醸造経営責任者)、アンガス・トムソン(前オーナー)の厚い信頼と友情から誕生しました。そこには「酒造りは農業」「発酵から始まるものづくり」という酒造りに対する考えや美味しい酒を造ることに国境は関係ないという信念があります。
URLARワイナリーでは「バイオダイナミック農法」を採用し、ニュージーランドのオーガニック認証「BIOGRO」を取得してワイン造りをしています。
URLARワイナリーのあるグラッドストーン地区は、NZの首都ウェリントンの北東にある冷涼なワイン産地です。
前オーナーのアンガス・トムソンが2004年にスコットランドから移住し、自然に寄り添いながらブドウの栽培を始めた土地は、昼夜の寒暖差が激しく、そのため果皮が厚く酸度が豊かでボディのあるブドウが産出される土地です。
URLARのワイン造りの哲学は「人の理性で自然の力を最大限に生かす」こと、そして、ブドウの個性を最大限に引き出すことにあります。