前菜やカルパッチョなどと楽しみたいリッチなロゼ
シャンパーニュと同じように白ワインと赤ワインをブレンド。
9カ月フレンチオークにて発酵、熟成後に瓶詰め。繊細なサーモンピンク。
芳醇なアロマはストロベリー、野生のハーブ、アーモンド、わずかにローズウォーターの香り。
滑らかでバランスよく、リッチなレッドフルーツのフレーバー。
フィニッシュはフレッシュで柑橘の風味が残ります。
生産者について
1930年にガストン・ホシャールにより設立しました。
レバノンは紀元前4500年頃にフェニキア人によりワインやブドウが伝えられ、6000千年以上ものワイン造りの歴史があります。
畑は海抜役1,000メートルの高地に位置し夜の気温が低く、また夏と夜の寒暖差が大きいためブドウの生育期間が長いのが特徴です。
シャトー・ミュザールはレバノンで初めてオーガニック栽培の認証を取り、
白ワイン用には古い土着品種でシャルドネに似たオベイデとセミヨンの祖先と言われるメルウェを栽培しています。
この生産者が醸す『シャトー・ミュザール・レッド』は世界で高い評価を受け、
2代目セルジュ・ホシャールは英国デキャンター誌が1984年から始めた、マン・オブ・ザ・イヤーを世界で最初に受賞した事でも有名です。