特級畑「Steiner(シュタイネール)」のピノノワールに、Kopfacker(コフファッケール)と呼ばれるシュタイネールの中で最も良質な石灰土壌を持つピノグリを混ぜて赤ワインのように仕込んだワイン。
チェリーのブランデー漬けのような香りにぬか漬けやチーズなど発酵食品のような香りもあり、味わいにも香ばしい旨味を感じます。また特級畑のブドウを使用しているため力強く、熟成にも期待が持てそうなワインです。
【ドメーヌ・ガングランジェ】
1999年、父の畑を継いで立ち上がった、フランス、アルザスのドメーヌです。
冬は寒く、夏は乾燥していて、猛暑にもなる半大陸性気候の土地です。畑は1996年からビオディナミを実践しており、2003年から一部のワインを亜硫酸無添加で造っていましたが、2012年から本格的に亜硫酸無添加(サン・スフル)のワインスタイルにシフトしています。