ワイン用ブドウ栽培を追求するキスヴィンの甲州から造られたスパークリングワイン。
持続性のある力強い泡立ちとフレッシュさを残しつつ旨味やコクのある味わいは、食材を引き立て幅広いお料理と楽しめます。
爽やかな柑橘を思わせる香り、甲州の特徴である旨味に、高めの酸。ブドウの質の良さが伺える、キリッとした印象ながらも奥行きを感じさせる味わいです。
※強い衝撃を与えたり、高い温度にならないよう十分ご注意ください。
※開栓前に充分冷やして開栓してください。留め金をはずした時に栓が急に飛び出すおそれがあります。絶対に自分や他人の顔やこわれものに向けて開栓しないでください。
【Kisvin Winery】
2005年に、甲州市塩山のブドウ農家3代目である荻原康弘さんと、池川総合ブドウ園やシャトー酒折の「キュベ池川」でおなじみの池川仁さん、東京大学大学院特任研究員の西岡一洋さんらとともに設立された醸造用ブドウの勉強会グループ「Team Kisvin チームキスヴィン」を立ち上げたことからKisvin Wineryの歴史は始まります。
当時は、ワイン業界内では無名の存在で、資金もワイン用ブドウもなく、具体的な計画も何もありませんでした。池川さんが「取敢えずドメインを取得するために名前を決めたから」と言い決めたのが、後にワイナリー名となる「kisvin」です。
「kisvin」の由来は、「○はVine(ブドウ)にKissする」という意味。○には、太陽、栽培する人、醸造する人、飲む人が入り、それぞれの人にワインを楽しんでほしいという願いが込められています。
その後、荻原氏が設立した農業生産法人を「kisvin」とし、ついに夢が叶い、ワイナリー「kisvin」からワインがリリースされました。
「畑にこだわる。ブドウにこだわる。妥協しないワインつくり。」を徹底して造られたワインを是非とも体感してみて下さい!