クリュ・ボージョレの一つ、モルゴン村を代表する生産者の一人が手掛ける古木ブドウによる新酒は、１～２年は熟成させてから楽しみたいと言える仕上がりです。

ドメーヌ・ペール・ギヨは、ボジョレー地区のクリュ・ボジョレー10ヶ村の中でも、しっかりとした味わいのワインができるといわれるモルゴン村の蔵元です。
※クリュ・ボジョレーの村の中で一番評価が高いと言われる村が、ムーラン・ナヴァンとモルゴン。

ドメーヌ・ペール・ギヨはモルゴン村で最古のブドウ畑グラン・クラを所有しており、なんと今年で樹齢113年目というブドウの木も現存しています。
ワインの90％以上が国内のお得意様のために造られており、あえてコンクールに出展しないということが、ギヨさんのポリシー。

ギヨさん曰く、「他の評価ではなく、自分が納得行くブドウ造り・ワイン造りを。」という、職人気質の造り手です。

なお、お得意様の中にはミシュラン3つ星の「ジョルジュブラン」を筆頭に、数々の著名なレストラン御用達の造り手です。