イタリア隋一の高級リゾート地がサルディーニャ島。世界的なヨットレース、ロレックスカップやカリアリカップが開催される、ラグジュアリーリゾートからの白ワインです。
熟れたメロン、りんご、ピーチやシトラス系のフルーツの香り。フィネスがあり、酸と果実味、張りのあるバランスのとれた品のある味わいです。
香りの良いスパイスやソースを使った白身肉のお料理がおすすめです。
【輸入元より】
~イタリア38万ワイナリーの頂点「最優秀ワイナリー」に輝いたサルデーニャの雄~
イタリアソムリエ協会主催、イタリアで最も重要なワインのイベントであり、イタリアで最も権威あるワインアワード、「オスカー・デル・ヴィーノ」。
1年に1ワイナリーしか選出されない「最優秀ワイナリー賞」を2015年に受賞したのが、南西サルデーニャ、スルチスのワイナリー、サンターディである。
バルクワインの生産が中心だった1980年代に、南西サルデーニャ、スルチスの卓越したテロワールを真に映し出すワインを生み出した、革新的ワイナリーであるサンターディは、サルデーニャ島のワイン全体のレベルを引き上げる牽引役となった、島のワインの父でもある。
1984年サルデーニャで初めてバリック熟成をしたワイン“カリニャーノ・デル・スルチステッレ・ブルネ”が、そして1988年には同社の看板、“カリニャーノ・デル・スルチスロッカ・ルビア”が誕生。テッレ・ブルネは生産本数も少なく、また、無名だった土着品種のワインであるにもかかわらず、またたく間に国内外の市場で高く評価された、奇跡の一本である。
サンターディは、この地でしか生まれえない「骨の髄までサルデーニャ的」というべき土着性と、誰にでも伝わる美味しさという普遍性が、一本のボトルの中で美しく両立するワインを生み出すのだ。