-親子2代で造る、古くて新しいドイツワイン-
ドイツ南部にあるバーデンという町にある「ベルンハルト・フーバー醸造所」。
バーデンの中でも、ワインの銘醸地、ブルゴーニュと同じ条件を持つマルターディンゲン村に位置しています。
そのように恵まれたテロワールゆえ、甘口ワインで有名なドイツでとても綺麗なシュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)を生みですことでいます。
IMADEYAもその美味しさに虜になりワインを樽買いしているほどです。
そのクオリティは年々向上し、今ではドイツにとどまらず世界的に評価の高いワイナリーの1つとなりました。
ベルンハルト氏が2014年にご病気で55歳の若さでお亡くなりになった後は、ご子息のユリアンさんが継承。
当時はまだ20代前半でしたが、ブドウ栽培とワイン醸造に情熱を注ぎ、そのさらなる品質向上に努めました。
そして大きく革新したポイントがあります。
ベルンハルトさんの時は、赤白ともにしっかりと樽を効かせた飲みごたえのあるワインだったのですが、ユリアンさんの白ワインは樽は使ったも控えめで、ドイツのような冷涼産地の魅力の1つである、酸とエレガントな果実味を前面に出したものでした。
お父さんが作り上げてきたものを変えるというのは恐らく沢山の葛藤があったと思います。
それでも、自分がより良いと思ったことを圧倒的な品質で形にしたということに驚き、これからもフーバー醸造所のワインを見ていきたいと感じた瞬間でした。
今回はそんなベルンハルト・フーバー醸造所から、飲み比べでお楽しみいただきたいシュペート・ブルグンダーの2016年と2017年、そしてヴァイサー・ブルグンダー2018年を3本セットでご用意いたしました。
すべてIMADEYAが樽買いしたもので、ラベルにはIMADEYAの『I』が記されております。
年末年始の食卓やパーティーにぜひお楽しみいただきたいワインです。
通常価格より10%OFFですので、ぜひこの機会にご堪能ください!