パトリック・サリヴァンとゼヴィア・グッドリッジのコラボレートワークで造られるジャンピング・ジュース。
コンセプトは、生産地区に縛りは与えず、100%オーガニックのフルーツを使用し、レシピを気にせずに各バッチの味わいを保ちながら、ジューシーでガブ飲み出来るワインを作り続ける事。
ユニークなエチケットがナチュラルワインラヴァーの心をくすぐります。この色で赤ワイン?と思うほど味わいもプリティーです。
【輸入元より】
Jumping Juice【ジャンピング ジュース】は正式にPatrick Sullivan【パトリック サリヴァン】とXavier Goodridge【ゼヴィア グッドリッジ】のコラボレート ワークとして独立したレーベルとなりました。ワインダイヤモンズも今後はJumping Juiceとしてご紹介を続けていく予定です(社名はJumping Juice Wine Companyだそうです)。
コンセプトは以前と変わらず。生産地区に縛りは与えず、100%オーガニックのフルーツを使用し、レシピ(基本的に謳いません)を気にせずに各バッチの味わいを保ちながら、ジューシーでガブ飲み出来るワインを作り続ける事。醸造添加物は使用しませんが、SO2に限っては10ppm-25ppm程度の使用を恐れない。これは以前自身が醸したワインにマメが発生して以来、品質を護る事をプライオリティとするPatrickの哲学故の事です。
(基本的に地元オーストラリアでは「Syrahベースで混ぜこぜのパーティーワインだよ」としかアナウンスしておらず、品種や醸造プロセスも明らかにしていないそうです)。
Margaret Riverで生まれるフルーツの特性は凝縮感を感じさせない素直でエレガンスのあるジューシーさ。イチゴ、ラズベリー、プラム、桃、ブルーベリーやネクタリンの弾ける様な快活さが前面に出ており、微かに感じさせるミントやオレガノっぽいハーブのニュアンスも伴って食欲を煽ります。テクニカル ストーリーや品種論争を虚しく感じさせてくれる、食卓のゲームチェンジャーですね。