土地とヴィンテージを出来るだけ反映したピノノワールを造ることを目指すポール・コンティ。
冷涼な気候の西オーストラリア州ペンバートン南西にある畑のブドウを使用しています。
新鮮なストロベリーや、プラム、華やかなスミレの花や燻煙を思わせるアロマは、デキャンタージュにより、一層広がります。層の厚い複雑さとソフトで上品なタンニンを感じ、長い余韻が楽しめるミディアムボディの赤ワインです。
【輸入元資料より】
ローム土壌で灌漑をしていない畑からは風味と凝縮感のあるブドウが作られます。手摘みで収穫されたブドウは冷温で一晩静置後、30%は全房状態、残りは除梗破砕され、自然酵母によって小型開放槽で発酵し、1日1回のピジャージュ。バスケットプレスによる圧搾後、フランス産オークの小樽にて熟成しました。僅かな二酸化硫黄の添加と、粗いフィルターをかけた後ボトリングされています。