ルビー色に輝く
優美で官能的なワイン
美しくきれいなルビー色のワイン。
チェリーやザクロ、森の土、スパイスや新樽などの香りがします。
豊かでしっかりした酸味、骨格のハッキリしたボディが特徴です。
フレッシュで、とてもきれい、ピュアでチャーミングなブドウの味わい。
渋みは細やかで心地良いです。
きれいで洗練された酸味が全体を美しく、エレガントにまとめています。
みずみずしく透明感のあるきれいなワインで深みもあり、スタイリッシュでエレガントなフィニッシュ。
こちらのワインはブドウを収穫後、発酵前に10日間のコールドマセラシオン。
オープンタンクでの22日間の発酵(最高で28度)。
発酵中は、1日2回のパンチダウンを行う。
その後プレスされ、225Lのフレンチオークに移して100%マロラクティック発酵。
そのまま11ヶ月熟成(新樽21%)。
【アタラクシア】
アタラクシアは南アフリカの南西、ヘルマナスという地域にある、2004年に設立されたワイナリー。
オーナーのケヴィン・グラントは、ハミルトン・ラッセルの醸造責任者を務めた後、フランス、オレゴン、オーストラリア、ニュージーランドで研修し、独立。ヘルマナスの標高の高い場所に畑を持ち、特にシャルドネとピノ・ノワールに力を入れています。
テロワール主義、不干渉主義であるケヴィンのワインは、その環境の特徴をきちんと表した味わいで、引き締まった酸が特徴です。ケヴィンの醸造センスの良さもあり今や全てのワインが割り当てとなっており、世界的に入手困難となっています。