ワイナリーを代表するブドウ品種であるケルナーを用いた辛口の白ワイン。
天候に恵まれた2020年は熟度を高めたケルナーを最高のタイミングで収穫することができたそう!
青リンゴや柑橘系のフレッシュな香りに白桃のような華やかさ、爽やかなハーブやに白コショウなどのスパイスのニュアンスも感じられます。
口当たりはふくよかで凝縮した果実味があり、心地よい酸とミネラル感が楽しめます。余韻は長く、ほろ苦さと旨味が特徴です。
【キャメルファーム・ワイナリー】
(ワイナリーHPより)
「私たちの手で、北海道余市町登町のワイナリーから世界へ」
東京から北へ約800km、北緯43度。4km北に日本海を望み、三方を山に囲まれ、山から海へ南北にまっすぐ貫く2つの川(余市川、登川)が開いた谷状の地形の土地にワイナリーがあります。総面積16.2ha。
今から40年以上前からここでワイン用ブドウを作ってきた藤本毅氏より技術と知恵を受け継ぎ、イタリアの伝統的製法と最新技術に見守られながら、世界的にも類をみないブドウの樹が雪の下で冬を越す冷涼な土地のテロワールとブドウ品種の特徴を生かした日本ならではのワインを世界へ届けることを目指しています。