女性醸造家が発案した
チャコリ唯一のオレンジワイン
ノンフィルターのチャコリで、果皮とともに発酵させているため色はオレンジがかっています。
また、フルーティーで、花梗とともに発酵させているためタンニンも感じられ、
オンダラビ・スリの良質な酸が特徴的なワインです。
生産量わずか1,200本の限定生産商品です。
自然との融合を目指したワイン生産
ユネスコ認定の生物圏保護区に位置するワイナリー
イチャスはバスク語で「海」、メンディは「山」という意味を持ちます。1989年に、ビスカイアと言う土地でチャコリの生産を復活させたいと願う有志によりプロジェクトが発足しました。最初はムスキスという畑に植樹をしましたが、そのその反響の大きさから現在のゲルニカのウルダイバイ生物圏保護区(1984年ユネスコ認定)の中にワイナリーを移転したのが2002年、自然との融合をめざしたワイン生産が本格的にスタートしました。今では、この丘を含む35haの畑を所有し、すべての畑で自然との融合を目指し、できたぶどうを最先端の技術で醸造することで伝統的なチャコリだけでなく、赤ワインやスティルタイプのチャコリ、甘口ワインなど従来のイメージにとらわれることのない発展させたワインづくりをおこなっています。