生産者はステーファノ・メンティ。彼の生み出す洗練されたナチュラルワインは、イタリア本国でも毎年リリースと同時に即完売となっています。
こちらは、ガルガネーガ100%で造られる、まるでレモンスカッシュのような爽やかで親しみやすい味わいのスパークリング。
瓶内二次発酵用の糖分は、陰干ししたレチョート用の果汁を使用しています。
ワイナリーのあるガンベッラーラの火山灰土壌由来のミネラリーな余韻も魅力です。
メンティ・ジョヴァンニは、イタリア・ヴェネトで19世紀末に設立された家族規模のワイナリー。
創業者のメンティ・ジョヴァンニ氏は、現在のオーナー(名前は同じくジョヴァンニ)の祖父にあたり、もともと自分たちで消費するために造っていたワインの販売を始めました。
栽培しているブドウ品種はガルガーネガとドゥレッラ。これらのブドウから、辛口の白ワインと陰干ししたブドウを使用した甘口の白ワインを造っています。
ブドウ栽培から醸造にいたるまでの作業は全て自分たちで行い、自然と地域の伝統に対して最大限の敬意を払ってワイン造りを行っています。