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長期熟成を持ち味としているゴッセの、23年熟成シャンパーニュ。1995年は特殊な年だったそうで、37℃を超す熱波に襲われて葡萄は完熟。同時に酸度は偉大な1985年ヴィンテージと同レベルを確保しました。高い熟度と高い酸度を両立しているヴィンテージは非常に珍しいので、一部のワインを10年間シュール・リー熟成。デゴルジュマンの後コルク栓で14年間酸化させた超特別キュヴェです。

自社で所有するグラン・クリュ区画の、最高の葡萄のみを使用した世界最古のプレステージ・キュヴェ。「シャンパーニュという名の芸術品」ともいわれます。

フランスで最も権威あるワイン評論誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」にて、6社しか選出されていない三ツ星生産者に選ばれるなど、RMシャンパーニュ最高峰の造り手のひとつです。
ドメーヌの本拠地アンボネイ村を中心に、最高峰のピノノワールが産出される特級村の葡萄を用いた代表作。
樽発酵、樽熟成100％で、60ヶ月以上に及ぶ瓶熟成を経てリリース。
ヴィンテージの個性を最大限に引き出した究極のミレジメです。

造り手のフラグシップの一つで、柑橘果実やカシス、ヘーゼルナッツなどが香り、充実した果実味やミネラルなどをたっぷりと感じることができる贅沢なシャンパーニュです。

日本への入荷は、ほんのわずか「幻のキュヴェ」。南向き斜面を持つアイ村の最上区画0.3ヘクタール。チョーク層上に、小石が多く混じる石灰岩土壌。熟して濃密な果実味と清明なミネラル。 1980年に植樹された葡萄から。

「グランド・ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌ」を臨むディジー村の南西向き急斜面、チョーク層上に、小石が多く混じる粘土質泥灰土の畑。1960年に植樹された樹齢50年以上の葡萄から。精密な酸、シャープなミネラルと共に、充実した果実味。

アンリ・ジローのスタイルが一番感じられるフュ・ド・シェーヌを、より身近に、より気軽にお楽しみ頂くためにリリースされたシャンパーニュです。
オーク樽で一次発酵から12ヵ月の樽熟を経て、瓶内で長期熟成。
成熟したピノ・ノワールの美しいゴールドがかった色合いと、美しく繊細な泡立ち。丸みのあるしっかりとしたボディが繊細でエレガントな印象です。アペリティフや食中酒としても幅広く楽しめます。

アヴィズの南向きの平地。アルジロ・カルケール、砂質土壌。浅い表土ゆえの、強烈なミネラリティ。1962年に植樹された葡萄から。アヴィズらしい厚く濃密な果実、潔く切れ込むような酸、ミネラルの存在感が光る。

アンボネイやブジー、ヴェルズネイのブドウを使い、16ヶ月もの熟成を実施。非常に複雑な香り、質感は滑らかで余韻もとても長いです。

【輸入元より】
メゾンとしての完成形に到達した＃740、初のノン・ドゼで究極形と言われた＃743の後にリリースされるこの「＃744」は英国デキャンタ誌の主筆でシャンパーニュの第一人者であるベルト・ルペッティ氏が＜700番シリーズ最高の出来＞と大絶賛した１本です。
ピノ・ノワールの傑作年2016VTをベースとし、これまでの＃700番シリーズを凌ぐテンションの高さ、驚異的な熟成のポテンシャルを持ち、至高のその先を想像させる偉大なキュヴェです。

フランスで最も権威あるワイン評論誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」にて、6社しか選出されていない三ツ星生産者に選ばれるなど、RMシャンパーニュ最高峰の造り手のひとつです。
VPとは「Vieillissement Prolonge」の略で、長期熟成という意味。
2014年の葡萄を主体に樽発酵、樽熟成100％。
なんと87ヶ月もの長い瓶熟成を経てリリースされます。
新鮮さを残しつつ複雑深遠な香り、繊細な酸と泡立ちを持つシャンパーニュです。

【輸入元より】
2005年に畑作業を始める。土中の微生物の活動を再活性化させるためのコンポスト（AB認可）を使用。ブドウの樹の葉の手入れは有機農法と通常の方法の両方のやり方でおこなう。
2008年からこの区画の単一キュヴェを醸造するようになった。
バリック樽で6~8ケ月間発酵。バリック樽で約12ヶ月間熟成後、樽で30~36ヶ月間澱上熟成。

ピノ・ノワール60%、シャルドネ40％。ビオロジックのアプローチから得られた完熟した糖度の高い葡萄を用いてノンドゼ（最終リキュール無添加）で仕上げたシャンパーニュ。70ヶ月という通常より長い瓶熟期間の後にリリース。贅を極める“生”のままの1本。

生産量が少なく、日本への割当も僅少なユリス・コランですが、その中でも更に貴重なキュヴェの一つがこちらのレ・ザンフェール。卓越した熟成力を誇り、優美でしなやかなスタイルはどのキュヴェも一貫しています。シャンパーニュファンは、一度は飲んでみたい1本です。

アイ村のピノ・ノワールに遺伝子（コード）レベルで迫り、その神秘性を表現。ブドウはピノ・ノワールの亜種。甘い果実の香りと円やかな味わい。

柑橘系果実や白桃、トーストなどが香り、味わいに感じられるミネラルがより複雑味を与えております。SO2無添加、無濾過・無清澄で瓶詰め。

シャンパーニュで古くから続く小規模のレコルタン・マニピュラン。かなりレアな古酒シャンパーニュです。古酒のため、エチケットやキャップシール、コルクの劣化、汚れが見受けられる場合がございます。経年変化など、古酒の特性をご理解いただいた上でのご注文をお願い申し上げます。

ジャック・セロスを生み出すドメーヌ・セロスで学んだ後、2004年にファーストヴィンテージをリリースしたコラン氏。このレ・ピエリエールは当時最初に造られたキュヴェで、とても思い入れのあるものだそうです。
レ・ピエリエールという小さな区画のシャルドネのみを使用し、ドザージュなしのエクストラ・ブリュット仕上げ。ピュアなブドウの美味しさと、土壌の塩気を感じるミネラル感が旨味となって心地よいシャンパーニュです。

至高と名づけられたスタンダードキュヴェ。矛盾したようなネーミングなのは、オランダやオーストリア、ハンガリーなどの王室や皇室御用達であるからです。

マセラシオン法による美しい色合い、果実味あふれるアロマとフレッシュかつふっくらとした味わいが特長のロゼシャンパンです。

アカシアやスイカズラなどのとても華やかで上品な香り、繊細で優雅、且つ溌剌とした味わい。
白ワイングラスでお楽しみ下さい。

自然栽培・醸造を行う「ブノワ・ライエ」のシャンパーニュ。
丸く、調和がとれ、赤い果実味がある。余韻はとても長く、テクスチュアが大変滑らかである。奥行きがありながらクリーンな味わいです。

英国皇太子の認証を受け、ウィリアム王子の結婚式の晩餐会でも振舞われております。柑橘果実の爽やかな香りにミネラルと長い余韻をご堪能下さい。

ビオディナミで育まれた気品あふれるナチュラルシャンパーニュ。しっとりとして、繊細な辛口感のある味わいです。

2004年から栽培しているコート・デュ・セザンヌにあるバルボンヌ＝ファイエル町の Maillons（マイヨン）という区画のピノ・ノワールを使用したブラン・ド・ノワール。東向きの素晴らしい日当たりの場所にある畑で、果実がよく熟し、生き生きとした果実ブラン・ド・ノワールならではの濃さ、美しいミネラルのバランスがとても良いシャンパーニュです。生産本数が極めて少なく、幻のシャンパーニュとも言われています。

2品種を半量ずつブレンド。無濾過・無清澄、SO2無添加。柑橘系果実や白桃、酵母の香ばしい香りも感じられます。

自然派のシャンパーニュの造り手。エレガントで繊細な味わいの仕上がりで、今後まだ熟成が十分に期待できます。

老舗ルイ・ロデレールと世界的クリエイターのスタルク氏のコラボ。果実の素直な美味しさを表現した造りで、老舗でありながらモダンスタイルな辛口です。

ジャック・セロス弟子、ベルトラン・ゴトロがビオディナミで造るシャンパーニュ。キンメリジャン土壌の単一畑。個性的で美しいスタイルです。

圧倒的な果実味と、黒ブドウらしい高いアロマが特徴的。たっぷりとふくよかなアタックと余韻に残る充実感を感じます。

ビオディナミの祖と言われる造り手のなめらかで豊潤なシャンパーニュ。熟れた桃のような香り、ジンジャーのスパイシーなニョアンスも感じます。

ジャック・セロスの弟子、オリヴィエ・コランが最初に造ったのがこの、ピエリエールでした。MLFにより乳製品系の香りも感じられます。

自然栽培・醸造を行う「ブノワ・ライエ」の希少なミレジメ。
凝縮した味わいで、ドライなエキスがこもり、アフターに塩味を感じる。

【輸入元より】
理想的な緩やかな南向き斜面に植えられた平均樹齢40年の古樹のピノ・ノワールは、ガティノワやボランジェといった同じく最高峰のピノ・ノワールが産出されることで有名なアイ村より早くヴェレゾンする。
その凝縮した果実味を持つピノ・ノワールに、東向き斜面のシャルドネをアッサンブラージュすることによって、美しい酸を持つ非常にバランスのとれたシャンパーニュが生まれる。


【ドメーヌ・エグリ・ウーリエ】

ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブージー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。
1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。
実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3〜4.5g/lのドザージュしか必要としない。
また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。
ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。
「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネイのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」
と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。

樽発酵・熟成が特徴。シャルドネが80％。甘露な香りに加えて、オリエンタルスパイスのニュアンス。形容しがたい程に複雑で気品が感じられます。

良年のみにグランクリュとプルミエクリュのブドウのみを使用して造るヴィンテージワイン。ヴィンテージの特徴とエレガントなアンリオスタイルをバランス良く表現しています。
2012年はアロマ豊かなヴィンテージ。凝縮して力強いノートの後にエレガントで花のような香り。メレンゲ、熟した果実、スグリ、ミネラルを思わせる複雑なアロマが次々と現れます。
まるでバレエを踊るかのようにいきいきとした風味が長く続きます。

贅沢をちょっとずつたのしむセット！

たまには上質なシャンパンを飲んでみたい。
でも一回開けたら全部飲み切るの大変だな・・・

そんな声にお答えして、飲み切りサイズの有名シャンパーニュハーフボトルを３つご用意いたしました！

どれもいつ飲んでも間違いない生産者達です。

1729年にシャンパーニュ製法を確立したメゾン。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランス、2地域のシャルドネをブレンドしています。白桃やローストアーモンドのエレガントな香りです。

1729年にシャンパーニュ製法を確立したメゾン。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランス、2地域のシャルドネをブレンドしています。白桃やローストアーモンドのエレガントな香りです。

石灰質土壌の良質な畑で栽培されたシャルドネから造られた、完璧なバランスのブラン・ド・ブラン。ノン・ドサージュで、エペルネ地区のテロワールとブドウのピュアな味わいを表現しています。
生き生きとしていて、引き締まる酸味と上品な果実味、ミネラル感が印象的な味わいです。

西暦900年代からあったとされる「レ・ベギーヌ」の畑で栽培されたピノ・ムニエ100％で造られたシャンパーニュ。
ジェローム・プレヴォーはシャンパーニュの偉大な造り手、ジャック・セロスのセラーで働きながら自身のワインを造っており、セロスのスタイルに通じるピュアで繊細な味わいと、男性的な骨格を持ち合わせています。

シャンパーニュの未来を担う「ユリス・コラン」のブラン・ド・ノワール。程よく熟した果実味の旨みと上品な樽のニュアンスを楽しめるリッチな味わいです。

歴史の長い家族経営メゾンで、これだけの規模の造り手が樽熟を行うのは珍しいこと。香り・味わい共に大変エレガントです。

ランスから約8kmのところに位置するヴリニィ村、フランシス氏の妻の実家から相続された畑から醸されたシャンパーニュ。ブラインド・テイスティングすると、到底ムニエとは思えない程の果実の凝縮感とボディの厚みを持っています。ムニエにおいても究極形、それがウーリエスタイルです。

これまでは4つの特級村のアッサンブラージュでしたが、28年VTより6つの特級村のアッサンブラージュへ進化。28年は素晴らしい年でまだ非常に若く、3年は熟成可能。