ボルドーの町から約一時間南に下ったリュガッソンという小さな集落で造られるワイン。醸造においては何も足さず、引かずという所謂ヴァンナチュールの思想で造られますが、同じ様な造り手との交流はなく、自然派サロンや展示会にも出たことがないそうです。
ワインはオフフレーバーも全くなく、ナチュラルな風味と完熟した葡萄のたっぷりとした旨味が溶け込んだ、ボルドーの新しいステージとも言える味わい。是非ともお試し下さい。
【リル・ルージュ】
リル・ルージュは、ボルドーの町から約1時間南に下った、リュガッソンという小さな集落にあります。
畑は粘土質土壌、比較的高い場所に位置し、醸造においては何も足さず、引かずといういわゆるヴァンナチュールの思想ですが、同じような造り手との交流はなく、自然派のサロンや展示会にも出たことがないそう。
ワイン造りは、ペトリュスやトロタノワ、ベレール・モナンジュなど、ボルドーでもメルロの価値をを世界に向けて再定義した「ジャン・クロード・ベルーエ」氏から学びました。